自分の向いてなさと
不器用さが露骨で
励ましの言葉が
波の様に押しては引いていく


すっかり涼しくなって僕はとても嬉しいけど
それを楽しむ余裕さえ無くなっている
決して忙しいわけじゃなくて
自分が思ったとおりに動けなくて
方方に迷惑ばかりかけており
これが半年ぐらい続いただけで
すっかり自信は底を付いてしまい
考えることを放棄したまま
なんとか一時過ごし続けるような毎日に
意味はあるはずだけど
見いだせるだろうに