おいやさー

年々腐っていくのを実感しながらも
時折どうしようもないぐらい楽しくて嬉しいひと時があるんだ
それがなああああ
過ぎ行くものなんだよ
あ、ちょっとわからない
「今」があんなにも大事だと思っていたのに
「今」をないがしろにしてる
お尻を決めて尚
何のために後悔を重ね続けている?


都合の良い話なんてないことを
宇宙を漂って考えているような
そう宇宙を漂って考えているような


ここにきて宇宙か


自分から周りにいかずに宇宙かあ



ああ
繰り返された
使い古された
ことばに
ずっとたぶらかされている
悩むことが良いことを信じることも


結局自分を肯定してくれる何かを小鳥の雛のように
と何度いったら
何度いったら
何度も



どんどんと







秋過ぎて
何も抱えず
冬が来て
繰り返すのは
二つだけでも