暗黒猫軍団へ

「僕だけが」
という矮小で偏狭すぎる視野
「みんなに嫌われるのが怖い」
我が身がどれだけ可愛いというのか。唾棄すべき思想。
その度に何回でも思い出すのは
今まで得ることができたはずの絶好タイミングを失い続けた瞬間と
その原因でもある小学校時代から高校時代まで続いた辛い記憶
歪んだ進化が無かったら生き長らえなかったと書くと大仰だが
当時は目の前だけが全てだったことは否定でき無い
忘却したとしても染み付いているものは落ちなかったようで。


このように自分を分析して言い訳を山積して
それだけでまた同じ過ちを繰り返している状態で
生き難さばかり感じている。


考えすぎて動けなくなってしまうのが嫌だ。
でも何もできないことと同じくらい失うことが怖いんだ