実況動画が紐解くゲームの楽しさ(大げさ

http://player.besidegames.com/lv99/10407

だけど堀井雄二は「はねぼうし」にした。だから、そこからいくつもの物語が発生する装置になり得た。拾ったアイテムをどう扱うかによって、冷徹でたくましい勇者にも、 情緒的で健気な勇者にもなれる。あるいは「はねぼうし」の意味に気づかない幼いプレイヤーもいるかもしれない(しかし勇者の年齢設定も17歳かそこらなのだ)。どういう選択をしても、プレイヤー固有の物語が生まれる。まさにインタラクティブ。 この物語のありようこそが、ゲームの凄さなのだと思う。 しんすけの実況によって、それがよくわかった。

堀井雄二さんの巧みな文章が、プレイヤー個人の体験を生む。
それを実況プレイ動画を見ることで追体験できる楽しさ。



楽しみ方が多彩というかなんというか
実際に当時の時点でここまでの範囲を考えてデザインされたわけではないと思うのですが
楽しませたいと熟慮された結果こうなったかと考えると凄いものを感じます。