括れないもの、纏まらない言葉

中途半端に何もかもが届かない
それに手を伸ばしたつもりが
新たな不届領域を生むことはわかった


キラキラしたものを掴みたい
それは人から見たら曇っていても
確かにキラキラしているものなんだ


無いものねだりをするんじゃなくて
今何ができるかが
上を見るそれはもう高く
そこに登るための階段がやっぱり必要なんだ
我武者羅にいけたらよいけど、なかなか難しい



僕は魂から尊敬できると感じた生き方を
同じように生きたいと考えていたんだ
それはもう愚直なほど
けどそこに自分を失くしているみたい
愚直は悪い事ではないとは思えども


僕が尊敬できると感じた生き方は同軸ではない
それを自分の中で同軸として
僕が自分で最高だと思える道を歩けるように
ミックスして叩いて潰して鍛えてしまわなければ
僕の柱をガツンと立ててやりたい
そんな欲望がようやく湧いてきたみたいだ