今世紀最大に
自意識というやつをもてあましていて
他人に迷惑ばかりかけて
他人を遠ざけて
どんどんと奈落へ
ずるずると奈落へ
落ちていっている気しかしません
会社から帰っても
あの楽しかったゲームに僕の居場所は無く
作ろうとしているものは、どれもつまらなく
ただ消費しか
本当に消費しかできず
相談できる人たちにもあきれられていくばかりで
自分自身どうしようもなく
本当にどうしようもなく感じています


いまのこの文章がかけるうちはまだ大丈夫じゃないかと
僕も思っているんですが
12月に入って焦燥感しかなくて
いつまでぼくはびくびくしていればいいのだろうかと思ってしまいます


見えている手を振り払うことしかできない自分を好きになれると思いますか






ここから消えることは逃げることです
際限なく肥大化した自意識が求める刺激を得ることでしか動けなくなっていて
でもそれと他人とのやりとりはまた別で
でもそれが区別できなくて
結局良い方にいけていない


己こそ己の寄る辺とは、若かりしの教えだけど
己としか会話できず、己しか見れず、怠惰な己に殺される精神がある



考えずにがむしゃらにやれとは僕が救われた言葉だけど
効力が薄れてしまったのかもしれない




救いを待つのは嫌なんだよ
でもほしがってることに否定はできない


ああ
こんなところでぐだぐだ書いても
何一つすすまないことは自分が知ってる


自己弁護しかない



じゃあ
どうしろって
勇気か
一歩か



ここが限界か?って自分にきいてみたら
まだまだぜんぜんなのにそんなふりしやがってっていわれた


生半可に消えてしまうぐらいなら
忘れられてしまうぐらいなら
嫌われたほうがましなのか
でもそれは僕は嫌だ
相手に不快な思いをさせるぐらいなら
去り行こう


気楽にも
前向きにも
なにもかも


小説も
音楽も
ゲームも
なにもかも



救われた気で調子にのるぐらいがちょうどいのだろうけど



今の僕には
もう

未練も




このまま
ひっそりと
あの日の理想を隠したまま
自分を沈めて、表層でないたり笑ったりして
それをした自分を思い出して後悔するのが
いとも簡単に想像できる


明日に不安がとか
将来に不安とかじゃなくて
「今」「自分」
この二つがとてつもなくできていない



ふぁっく