AgeAgeSummerCommunication2k9結果

団体行動だったため、思うように動けなかったのが悔やまれた所ですが
非常にハードでもあり楽しくもあり考えさせられる所ありで有意義な旅であったと思います

12日

22時集合

その日は昭和のGEOに22時でした
自転車を持たない僕は当然徒歩で集合場所まで
その前に、荷物がまとまらない事この上なし
かなりの軽装を心がけたつもりでしたが
ギリギリリュックと小物満載カメラバッグという装備でした


22時に集合した僕らは青函フェリー乗り場まで向かいます
皆は自転車です、僕は徒歩です
走ります、汗かきます。風呂入って来たばっかりなのですが汗まみれでした
思ったより早く到着したので、歩いても良かったなと後悔しましたね

青函フェリー

本州に帰る時は毎度お世話になっている青函フェリー
函館―青森間が学生料金で1280円というお安さなので、これは利用せずにはいられない
まぁ4時間ぐらいかかるのですけどもね!
フェリーではしゃぐ友達を尻目に、前日飲み会でろくに寝ていない僕は眠りの世界へ・・・
煙草でごほごほしながら

13日

明け方の雨

日付も変わって明け方の午前3時
フェリーが青森に到着しました。
ここから通常でしたら青森駅までもりもり徒歩るわけなのですけども

なんという雨
幸い時間に余裕もありましたので、とりあえずフェリー待合室で待機をして
雨が降り止むのを待つ事に
結果:止まず。むしろ強く。
というわけでタクシーで青森駅まで向かいましたとさ!

電車地獄の始まり

さて、今回は青春18切符という切符を使って青森から東京へ向かいました
ひたすら鈍行列車を乗り継ぐ。それはそれは面倒な旅でしたねー
ですが東北を満喫・・・ではなく東北の雰囲気を感じる事ができるのが楽しいと思います
あと喋ってたらいつのまにか到着してたりしますしね
(運良く座れた場合は、喋らずに殆ど寝ておりましたけども
途中で駅弁を買い込んだりしつつ、ジワジワと東京へ向かっていました
この模様は僕のついったーのPostから感じられるのではないでしょうか
そういえば青森辺りで、あまりの雨量に速度規制とかありましたのう・・・THE雨男

上野にて

そしてえーと14時間ぐらい?消費して遂に東京へ(5時〜20時)
早速上野のロッカーに荷物を預け臨戦態勢をとります
その後、何故か立ち食い蕎麦屋で晩餐を
携帯百景(ケイタイヒャッケイ)
そして遂に僕らは上野から新橋へ向かい、ゆりかもめに乗り込んだのでありました・・・

夏コミ前日の国際展示場


到着し、ひたすら並ぶ列という列に衝撃を受ける

僕は徹夜行為は禁止されているにも関わらずのこの多さ
多数のスタッフの方が必死に整理をしていました
この列に加わってしまったら僕は生きて帰ることはできないと本気で思いました。
暑いとか圧倒的な列の長さとか人の多さに食われると・・・


それに追い討ちをかけるかのような事態が僕を襲う
準備したはずのボディペーパー&フェイスペーパーを紛失
ゆりかもめではしゃぎ過ぎた僕は、あろうことか車内にまるまる置き忘れて来たみたいです
そして一人テンション駄々下がりになりましたね


間違いなく一人だったら死んでたレベルでした

14日

熱気で曇る明け方


わけもわからず様々な場所に導かれて→待機を繰り返していたら、ようやく明け方
この日は曇りだったので突き刺すような日光は無かったですが暑い暑い暑い
人と人と暑さと人と
最終的に導かれた列で寝たり寝なかったりしながらひたすら待機待機待機・・・

そのうち更なる人の波に巻き込まれること渦巻きの如し
もうわけがわからないままひたすら待機待機待機
合間にカタログを購入してその重さと厚さが身に沁みました
これがコミケなのかと
友人と「このパワーはすげぇ」と話していました

まだ動かない

開場30分前
開場時間
周りは動けどもまだ動かず
ですが、どんな行列もやがて動き出す
なんという行進
誇り高くともなんとも無いぞ
足音が本当にゾロゾロと聞こえる
道中に無数の荷物やゴミが足元にぶつかる
ひたすらにこの文化に圧倒されたまま引きずられるように、押されるように前へ
階段を踏み外さないよう必死になる

そして辿り着く
企業ブースへ続く行列に

企業ブース出陣

企業ブースへ向かう列はまた一際士気が高く
溢れる熱気とその鼻息ときたらもうなんと言ったらよいのか


友人の目標である型月ブースへついていこうと思ったものの
周りの方々に足を踏まれ抜かされ遮られ
気付けば周りに居た友人は散り散りになり一人に・・・


凄い勢いで周りの人々が民族高速移動する中で
必死に孤独に耐え向かった型月ブースの列は階段下まで
ですがどんな長い列も入場に較べたらなんのその、さくさく進むわけです
そして辿り着いた先には物凄い速さでお客さんを処理する売り子の方々が


その後企業ブースをうろうろしたわけなのですが
いやー力を入れているなーと思いましたよ
企業もお客さんも


僕はOVERDRIVEさんの所でピックセットなどを購入したのですが
社長が直々売り子をやっていらっしゃって、直接購入できたのがとても良い思い出ですね
握手したかった・・・

ハートフル物語

我先に獲物を求める狩人だらけのコミケ会場
その殺伐とした空気の中で僕の友人がハートフルな体験をッ・・・


僕の友人が現地の順番待ちで仲良くなった方とある約束をしたのです
その約束を果たすために、彼らは別れまた会うことを誓いました
だが彼らは携帯電話の番号すら交換せずに、あの広く人で混沌とした会場で巡り会おうとしたのです
会えない、見つからない
僕らは彼が必死になって探すのをただ待つことしかできなかった
「あと1時間探して居なかったら諦める」と言って友人は再び企業ブースへ
諦めかけていた僕たち、帰る人ごみが膨れ上がる会場の隅で早く帰ろうぜと不満が募る


そして友人は帰ってきた
約束の方と
抱き合う友人達
そして今更アドレスを交換する


僕たちは祝福せざるをえなかった
あんな血の涙も無いような会場で、こんな奇跡が
ぽかぽかしました

風呂を求めて

さてコミケ1日目を乗り切った僕はそりゃもう汗まみれなわけです
そんな状態で人と会うなど・・・
と思ったワタクシは、必死に風呂かシャワーにありつける場所を探すことに
集合場所が秋葉原であったためその近辺でなんとかと奔走
実家の弟の検索能力に期待するも、人が一杯で入れなかったりなど残念
奔走した結果、汗を流す為に汗を流す状態に陥ったり
メトロとJRがごっちゃになって
御茶ノ水→徒歩→水道橋→シャワー→神保町→大手町→水道橋→秋葉原
とか同じ場所をいったりきたりしたりして酷いことになっていました


そして結局ネカフェの水量が微妙な10分シャワーを浴びて身支度を整えたわけです
(シャワー浴びた後に電車を間違えたりして冷や汗とかで汗まみれになったのは内緒

さぷらいさんとふるいだうんさん

秋葉原に向かった理由は
秋葉原に18:30な」
とお達しがあったためです。


さぷらいさんオススメの居酒屋さんで
外国産の珍しいビールを瓶のままゴキュゴキュしたり
ファンキーな名前のおつまみをハフハフしたりしながら
ゲームのことを中心にお話する、とても濃い時間になりました

ここで「タオルケットをもう一度」というRPGツクールゲームをお奨めされたので
東京から帰還してすぐプレイしておりました

15日

野宿

とても気持ちよくお酒をのんでいたら
案の定友達から連絡が入っているのに気付かず
折り返し連絡するも、恐らく疲れでDownしているのか繋がらず
一瞬にして天涯孤独のような気分を味わうことができました


必死に秋葉原からゆりかもめに繋がる路線図を思い描くも、完全に忘却していて
「上野に・・・上野に行けば何とかなる・・・」と思って上野に向かう事に
そして上野についてからは何かに導かれるように新橋に向かい
無事最終一歩手前のゆりかもめに乗り込むことができました


友人達が宿泊?した大江戸温泉に到着するも
もはや時間は過ぎており、中には入れない
となると選択肢は一つ
早朝友人達が出発するまでひたすら待機
というわけで花壇の端に座って意識を失いながら夜を明かしました
半袖だと歯がカチカチするほどの寒さに襲われました

早朝からの行列、照りつける太陽

早朝から人の多いこと多いこと
そして昨日とはうって変わって
晴れ
そりゃもう太陽がサンサンと照りつけるわけですよ
タオルと手ぬぐいを頭に巻きまして、日光を遮りつつ待ちました
2日目は女性が非常に多く、僕の後ろでもぶっとんだ会話が行なわれていたのが印象的でした


あとワタクシ達が並んでいた場所が、丁度入り口が見えるところだったのですが
そこでの入場の勢いというか、すごかったです

同人活動の方々を目にして

初めてこういった即売会に行ったわけなのですが
ひたすらに圧倒されました
色んな人達が色んなものを売っている、それをみんなが買って行く
あのパワーは一体何なんでしょう
一部禍禍しい感じでしたが


参加者というか購入者の方々がとてもせわしなく
ゆっくり楽しめなかったのが残念でした


当日僕が着ていたG5のTシャツに反応して下さった方がいて嬉しかったです!

参加サークルの皆様大変お疲れ様でした!
そして対応して頂けた方々ありがとうございました!

楽器とかドトールとか


EVA破2回目
新宿のネカフェから

16日

東京観光DAY
ASAKUSA








  • 食べ歩き


  • 大黒屋



  • 似顔絵
僕と秋葉原
南千住

17日

朝4時出発

仙台定食

携帯百景(ケイタイヒャッケイ)

18日

夜明けの自転車