もやもや
まず第一に伝えたいことがわずかでも生まれる
そうなると俺は伝えずに入られなくなる
衝動が起こる
そこで俺の理性は邪魔をする
曲や文章などを聴いたり見たりして生まれた気持ちを作者に伝える時に
大体知らない人、俺が一方的に知っている人、とりあえず実際に面識は無い人、ネットワークでつながっている多くの人々のうちの一人と一人
そんな人に衝動をぶつけるのはいかがなものか
いずれ機会があるときにすればよい
と俺の頭は言う
昔は伝えたいことが生まれることが稀だった
だが今はなにかと伝えたいことが生まれる
それは曲や文章の感想だったり、それについて思ったことだったり、疑問だったり、たわいも無い世間話をしたかったり
伝えれば「俺」は満足してしまう
自己満足で終わってしまうではないか
これも一つの理由である
俺が足を止めてしまうことの
そんなことはない
話ができれば、お互いプラスでお互い満足なんだ
という確信が持てない
なにを軟弱いことを言っていると思うかもしれないが
こういうところで悩んでしまうのが俺だから仕方が無い
ネットを通して繋がる誰か
それは一方通行のままで
時は無常に過ぎていくだけなのである
これを打破する方法は
行動だと俺は思っている
リスクと真っ向から戦うしかないみたいだ